約 1,082,457 件
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/864.html
140文字SS:ドキドキ!プリキュア【1】(10話保管) 140文字SS:ドキドキ!プリキュア【2】(10話保管) 140文字SS:ドキドキ!プリキュア【3】(10話保管) 140文字SS:ドキドキ!プリキュア【4】(10話保管) 140文字SS:ドキドキ!プリキュア【5】(10話保管) 140文字SS:ドキドキ!プリキュア【6】(10話保管) 140文字SS:ドキドキ!プリキュア【7】
https://w.atwiki.jp/puriryona/pages/14.html
第1話 ●後ろに回り込まれて首を絞められる(キュアドリーム) 第2話 ●触手に締め上げられる(キュアドリーム) ●蹴り飛ばされて倒れる(キュアルージュ) 第3話 ●攻撃を受けてたたきつけられる、触手に締め上げられる(キュアドリーム・キュアルージュ) 第4話 ●糸に巻き付かれる(キュアドリーム・こまち) 第6話 ●敵の攻撃を受けたたきつけられる(キュアドリーム) ●針のような光線を受けて倒れる(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント) 第7話 ●敵につかまれて握りつぶされる(キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第8話 ●殴られて柱にたたきつけられる(キュアルージュ・キュアアクア) ●アラクネアの糸に絡めとられた後、気絶した状態で磔にされる(キュアドリーム・キュアレモネード・キュアミント) 第10話 ●敵の頭突きを受けて壁にたたきつけられる(キュアドリーム) 第11話 ●糸に捕まる(キュアドリーム・キュアルージュ) 第13話 ●敵の攻撃を避けた際体を打ち付け悶える(キュアルージュ) ●敵に振り落されて地面にたたきつけられる(キュアドリーム・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第14話 ●バリアを破られる(キュアミント) ●攻撃を受け吹き飛ぶ(キュアルージュ・キュアアクア) 第15話「ハッスルのぞみのお手伝い!」にて キュアドリームがカエルの敵に舌で締めあげられる(終盤手前あたり) 第16話 ●縄に捕まり海に落とされる(キュアドリーム・キュアアクア) 第17話 ●ハイドロポンプで吹き飛ぶ(キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) ●ベンチにたたきつけられ苦しむ(キュアルージュ) 第18話 ●底なし沼に捕まる(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント) 第20話 ●舌攻撃を受け吹き飛ぶ(キュアドリーム) 第22話 ●触手に巻き付かれ電撃をくらう(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第23話 ●攻撃を受けて吹っ飛ぶ、幻覚を見せられる(キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第24話 コロッセオでのバトル ●何度も吹っ飛ばされて壁にたたきつけられる(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第25話 ●吹っ飛ばされて倒れる(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第29話 ●殴られ障子を何枚もぶち抜いて吹っ飛ぶ(キュアアクア) 第30話 ●吹っ飛ばされて倒れるの繰り返し、3ループほど(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第31話 ●ひっぱたかれて木にたたきつけられる(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第33話 ●紙吹雪攻撃で吹っ飛ぶ(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第34話★ ●ハデーニャと1対1で戦い痛めつけられる(キュアアクア) 第35話 ●敵に巻き付かれて苦しむ(キュアミント) 第40話 ●ムカデの敵に巻き付かれて苦しむ(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第42話 ●殴られて吹っ飛ぶ(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア) 第43話 ●バリアを破られてへたり込む(キュアミント・キュアアクア) 第46話 ●攻撃をいなされて吹っ飛ばされる(キュアドリーム) 第47話「ドリームコレットを取り戻せ!」にて★ ●カワリーノに必殺技を跳ね返され、一方的にやられる。(キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア)
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/565.html
プリキュア VS ディケイド(VI) 「ブッキー! 危ないよっ」 「大丈夫、だから」 一歩一歩、海東に近づき銃口に身をさらす祈里。 その悲壮ながら強い意志に満ちた姿に、ラブも美希も、士さえも声を掛けられなくなった。 「無理はしない方がいいんじゃないかな。 膝が震えてるよ」 海東の言う通り、微かに膝を震わせてぎこちなく足を前に出す祈里。 しかし…。 「お願い。 リンクルンを返してっ」 「もの分かりの悪いお嬢さんだな」 「あなたの言う通り、本当はそのリンクルンは、私にはふさわしくないのかもしれない…」 また一歩、祈里が震える足を踏み出す。 「臆病で弱虫で、怖いのも痛いのも嫌いな私だけど、他の誰かが怖いのや痛いのはもっと嫌だから」 海東の銃が火を噴いた。 祈里の足元に兆弾して、ラブと美希が声を殺した悲鳴をあげる。 「…守りたいのっ。 ラブちゃんや美希ちゃんや、四つ葉町の大切なみんなを。 この気持ちだけなら私だって負けない。 けど、今の私じゃ。 祈ってるだけじゃ叶えられない。 だから必要なの。 リンクルンが…、プリキュアの力が」 海東の目前まで来た祈里。 その額にディエンドライバーの銃口が触れた。 「そのために私はプリキュアなんだって。 プリキュアになれたんだって。 私…、しんじてるっ!」 今にも泣き出しそうな目で、それでも祈里は海東をまっすぐ見上げる。 その肩に、背後から歩み寄ってきた士の手が触れた。 「門矢さん…」 「海東、いい加減返してやれ。 大人げないぞ。 それはこの子が持っていてこそ、価値あるものなんだ」 見つめ合う海東と祈里。 そして見守る士、ラブ、美希…。 やがて海東が、くるりと銃を回して銃口を祈里から離した。 「やっぱり僕はフェミニストみたいだね。 泣いてる女の子には勝てないよ」 海東が差し伸べた手が、祈里の差し出す手と重なる。 その手が離れた時、祈里の手に黄色いリンクルンがのせられていた。 祈里が表情を輝かせ、堪えていた涙がせきを切ったように溢れる。 見ていたラブと美希にも笑顔が浮かぶ。 士も無言で、口元に微かな笑みを浮かべ頷いた。 「喜んでいる暇はなさそうだよ」 海東は背後に目線を向ける。 「早速、価値あるところを見せてもらわないとね」 騒ぎを聞きつけたのか、公園の中には5人の様子をうかがう人集りが出来ている。 いや…。 それは“人”ではなかった。 公園の中にうごめく、異形の姿の群れ…。 「不死生物(アンデッド)…。 それに…」 先頭に立つ、黒い衣装の少女。 その開いた目から、赤い視線がラブと士たちを捕らえた。 「見つけたぞ、プリキュア。 それにディケイド!」 「管理国家ラビリンス…」 青ざめるラブたちの一歩前に、士が出る。 「やはりアンデッドと手を組んでいたのかっ!」 ラブと美希と祈里、それに士、海東。 対するはイースとアンデッドの王、そして配下のアンデッド軍勢約50体。 祈里のリンクルンが手元に戻ったとは言え、絶望的な戦力差には変わりない中で、もはや衝突は避けられない一触即発状態となっていた。 「なるほど、これでディケイドとプリキュアを一網打尽か」 「ああ。 手間がはぶける」 アンデッドの王に答えて、イースが赤紫色の剣先のようなジュエルを構えた。 (“ナケワメーケ”のパワー・ストーン…) 士が舌打ちする。 誰も変身すらしていない状態で止めるすべがなかった。 一体今度は、何をナケワメーケ化する気か? ジュエルを指と指の間に挟み、左上段に構える。 伸ばした腕に片目が隠れ、残る隻眼で士たちを見据えたまま…。 次の瞬間。 イースは身体を捻り、背後にジュエルを放った。 誰もが息をのむ。 「貴様、何を…」 アンデッドの王…。 スペードのK(キング)“コーカサスビートル・アンデッド” その額の中央に、イースの投げたジュエルが貼り付いている。 「言っただろう? ディケイドを倒すため、“最強のナケワメーケ”をつくってやると」 「裏切ったのか!?」 「裏切った?」 冷ややかな目で、イースは王を見る。 「裏切ってなどいない。 最初から仲間になったつもりはないからな」 異常事態に気付き、周囲のアンデッドがイースに迫ろうとするが遅かった。 「ナケワメーケ! 我に仕えよ!」 イースの指令の声と共に、王の地獄から響くような咆哮と、全てを覆い隠すような白煙が巻き起こる。 『ア~ンデッドォ!』 煙が晴れた、そこに。 つり上がった光の目と額のジュエルを持ち、巨大化したアンデッドの王が膝をついて鎮座していた。 「アンデッドが、ナケワメーケになった!?」 「どうやらラビリンスの方が、一枚上手(うわて)だったみたいだね」 ディエンドライバーに“ディエンド”のカードをセットしながら、海東が言う。 「どう言うこと? ラビリンスとアンデッドは手を組んだって…」 「はははっ。 素晴らしいな、“アンデッド”の力は。 これでナケワメーケとして制御すれば、まさに最強か」 イースを肩に乗せ、“アンデッド・ナケワメーケ”が重厚な身を立ち上げる。 その足元のアンデッド達は、動揺して右往左往するばかりだった。 「さぁ、約束は果たしてやろう。 ディケイドとプリキュアを倒せっ!」 『ア~ンデッドォ!』 手にした巨大な剛剣が振り下ろされる。 「危ねえっ!」 慌てて散り散りに逃げる士とラブたち。 その元いた場所に剣が突き刺さり、土煙を舞い上げた。 「最初から、こういうつもりだったというわけか」 「アンデッドを騙して利用してたのね。 ひどい…」 士と祈里の言葉を、イースは軽く鼻で笑う。 「しょせん別々の世界の住人。 分かり合えなどするものか…。 お前たちだってそうだ!」 イースが眼下の士を指差す。 「その男は“世界の破壊者”だ。 この世界を破壊するためにやって来た、な。 仲間にでもなったつもりか? いずれお前たちも、滅ぼされるというのに!」 「そんなことないわっ!」 祈里が、毅然と言い放った。 「門矢さんは、そんな人じゃないわ!」 『さっきは仮面に隠れてて顔が見えなかったけど、こうしてちゃんと目を見てお話しすれば分かる…。 ツカサちゃん、悪い人じゃないって』 あの時ラブが言った事が、今なら祈里にも分かる。 夜の公園で、祈里の話を聞いて、そっと頭を撫でてくれた士。 不器用で少し意地悪で、皮肉屋さんだけど、そんなふうに分かりにくい形で隠れている優しさの欠片。 心が通じ合っているとまでは言えない。 けれどあの時僅かに寄せ合った気持ちは偽りじゃない。 「私もこの人なら信じられるわ。 世界の破壊者なんかじゃない。 きっと今、この時のため。 この世界を守るために来てくれたんだって!」 ラブと祈里がここまで信じられる人なら。 美希にとっても異存があるはずもなかった。 「そうだよっ!」 ラブも祈里と美希に並ぶ。 「大切なものや、守りたい気持ちが同じなら。 別々の世界に住んでいたって、きっと分かり合えるんだからっ!」 「!」 ラブの言葉に、イースが目を見開く。 プリキュア VS ディケイド(VII)へ続く
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1082.html
資料:ドキドキ!プリキュア レス番号 資料内容 投下者 備考 ラン176 マナを呼んでる・マナが呼んでる回数ランキング ランキングスレ176様 名前を発している数 2014/06/01 ラン187 必殺技回数ランキング ランキングスレ187様 いっぱい技を出してるのは誰かな? 2014/06/04 ラン244 六花がマナっていった回数はどの話が一番多いか !?ランキング ランキングスレ244様 ラン176の、六花ちゃん単独のバージョン。2014/08/08 ラン246 ジコチュー召喚数ランキング ランキングスレ246様 幹部とレジーナのジコチューの召喚した数の 多さを競います。2014/08/12 全947 ベールと王女の因縁 ドキドキ猫キュア 王女に喧嘩を売るベール シーン集 2015/03/31 全948 四葉財閥所有物集 ドキドキ猫キュア 恐ろしき四葉 2015/03/31 全949 つばめさんの「マナ王子の人助け記録」 ドキドキ猫キュア 六花による、マナの頑張りシーン集 2015/03/31
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1450.html
140文字SS:HUGっと!プリキュア【1】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【2】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【3】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【4】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【5】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【6】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【7】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【8】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【9】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【10】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【11】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【12】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【13】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【14】(10話保管) 140文字SS:HUGっと!プリキュア【15】
https://w.atwiki.jp/precuretemp/pages/58.html
次スレタイトル テイエムプリキュア22 1の内容 馬名の由来は「冠詞+キャラクター名(ふたりはプリキュア)」 馬主の娘さんがつけました。 前スレ テイエムプリキュア21 http //hobby9.2ch.net/test/read.cgi/uma/1177374611/ 【関連HP】 テイエムプリキュア成績 http //db.netkeiba.com/index.php?pid=horse_detail id=2003101046 テイエムプリキュア横断幕保管所 http //blog.livedoor.jp/tm_oudanmaku/ テイエムプリキュア応援ページ http //tmprecure.web.fc2.com/ テイエム公式サイト http //tm-club.jp/ http //www.green.dti.ne.jp/tm-bokujou/ テイエムプリキュアスレ保管庫 ttp //magical-sayurin.kirara.st/tmprecure_/
https://w.atwiki.jp/precureomocha/pages/12.html
玩具連動アイテム プリキュアハート 玩具 商品名 発売日 価格 ハートフルコミューン 2005年2月4日 3,850円(税込) ハーティエルバトン 2005年3月18日 3,300円(税込) タッチコミューン 2005年3月25日 3,080円(税込) クイーンチェアレクト 2005年4月17日 4,950円(税込) タコカフェのペンタッチオーダー 2005年5月27日 3,850円(税込) プリキュアスパークルブレス 2005年7月20日 3,520円(税込) ハーティエルブローチェ 2005年9月17日 3,520円(税込) ミラクルコミューン 2005年9月23日 11,000円(税込) シャイニエールバトン 2005年11月26日 3,520円(税込)
https://w.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/958.html
【作品名】HappyGOLucky!ドキドキ!プリキュア 【ジャンル】ドキドキ!プリキュアのOP歌詞 【名前】プリキュア 【属性】女の子 【大きさ】女子中学生並み 【攻撃力】女子中学生並み 【防御力】女子中学生並み 【素早さ】女子中学生並み 【特殊能力】この世界をタテヨコナナメに覗くことが出来るので宇宙外行動可 【長所】宇宙外行動可能 【短所】それ以外 【備考】プリキュアは基本的に女子中学生なので女子中学生と思われる 参戦vol.9 705,708,757 vol.9 709 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 00 27 38.31 ID +C/HvGKj OPの歌詞に作中の世界観を持ってくることは適切とはいえまい 710 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 00 28 59.58 ID /LGI33iY 709 そうなの? 711 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 00 30 02.19 ID oXddzRbP さっきも書いたけど、タテヨコナナメに見たから同じ大きさというのはちょっと無理がないか。 人間がピラミッドやスカイツリーをタテヨコナナメに見ることは可能だし、 宇宙飛行士は地球をタテヨコナナメに見たんじゃないか? 712 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 00 34 53.01 ID /LGI33iY 711 「タテヨコナナメに見た」はそれより小さくても見れるけど 「タテヨコナナメに覗く」は少なくともそれより大きくなきゃ出来ないと思ったんだが… 713 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 00 38 55.92 ID oXddzRbP 別に大きくなくても、何らかの方法でそれより高所に行ければ覗けるんでは? 714 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/12(日) 00 41 26.27 ID /LGI33iY 713 あー、そっか ならこのプリキュアは特殊能力に単一宇宙の外でも活動可能ってことかな 751 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 23 27 45.12 ID /7TZSHlK 主人公スレでプリキュア勢が0秒行動になってるけど、 こっちもなるん? あと 708 OPに本編の世界観を持ってくるのは適切とはいえない (ただ、この場合だと強さに影響してくるのは単一宇宙までなのでそこまで問題ではない) "世界を変える"が世界改変にあたるか ここらへんの問題が未解決 754 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/26(日) 00 02 14.24 ID 2ipJzyCe 751 時間偏在は0秒行動つくから問題ないよ その0秒行動の敵と戦えるから平気って 主人公スレではなってるし問題ないだろ 後「世界を変える」は歌聴く限りこの場合ただの比喩だから世界改変にはならない筈 755 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/26(日) 00 16 32.66 ID OqJ7rx2D じゃあ、 711-714も合わせると歌の方のプリキュアは 宇宙外行動可能な少女って感じか。 …単に"少女"だとどこらへんにつければよいんかな。中学生あたりのとこに入れとくか。 756 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/26(日) 00 21 36.21 ID 2ipJzyCe 755 プリキュアって基本女子中学生だから 中学生並でいいんじゃない? 757 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/26(日) 00 35 09.80 ID OqJ7rx2D プリキュア考察 女子中学生並みなので赤座あかりと=
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1006.html
Go!プリンセスプリキュア レス番号 作品タイトル 作者 備考 競作2-13 下の名前で ドキドキ猫キュア ノーブル学園でチョコを渡したい人と言えば、やっぱりあの人。お菓子作りはあまり上手じゃないけど、感謝の気持ちだけは一杯込めました!チョコを差し出したはるかにも、みなみから素敵なプレゼントが……。 現3-18 忙しい私 makiray あたしはモデルになる。そう決めた日、全てが変わった。でもね。なんか、思っちゃったんだよね――。第5話『3人でGO! 私たちプリンセスプリキュア!』直後の、きららの独り言。 競作2-45 嫉妬 嫉妬 嫉妬? ドキドキ猫キュア 今日はホワイトデー。はるかとみなみ。はるかときらら。みなみときらら。三人三様に紡がれ始めた友情は、級友たちと彼女たち自身もいろんな感情の渦に巻き込んで……。 現3-22 GAMBARANS DE TENNIS makiray ミス・シャムールの特訓を受けるはるかの陣中見舞いに、偶然一緒に向かうことになった二人。二人の種目は、みなみはサッカー、きららはバスケ。華麗な動きを披露する二人も、実ははるかと同じように……。第7話『テニスで再会! いじわるな男の子?!』より。 現3-27 人気の格差 ドキドキ猫キュア 女生徒みんなに人気のある、みなみ、きらら、それにパフ。友達みんなに人気のあるはるか。あれ? 気のせいかしら。何だか一人足りないような……? 現3-36 はるはる大好きみなみん ドキドキ猫キュア 第9話「幕よあがれ!憧れのノーブルパーティ!」より。生徒会長として大忙しのみなみ。でも、その心ははるかのことでいっぱいで……。 現3-49 強く、優しく、美しく? 現行スレ3-49様 (きらら×はるか)百合R18 いつかはあたしもモデルとして、全てをさらけ出さなくちゃいけない。でもやっぱり恥ずかしいから、最初ははるはるがいい……! イラストの「ワンドロ」をSSで、という試みで書かれた作品。一時間で書き上げたとは思えない美百合の世界、ご堪能あれ! 現3-55 「ベレー帽の秘密」 現行スレ3-55様 引き続きこちらもワンドロSS。第12話『きららとアイドル!あつ~いドーナッツバトル!』から被るようになった、ゆいのベレー帽にまつわるお話。 現3-87 おはよう makiray 夕闇が去り、朝が来た。彼女はこの光を、どんな気持ちで受け止めているんだろう。あたしたちは彼女を、どんな風に受け止めればいいんだろう。でもとにかく今は、あたしたちに出来ることを――。第22話『希望の炎! その名はキュアスカーレット!!』より。 現3-95 ふたりのプリンセス ドキドキ猫キュア この前の「夢ケ浜ニコニコツアー」のやり直しをしよう!というハズだったのに、何故か夢ケ浜へ向かうバスの中にはトワとみなみの二人きり。気まずい時間を、何とか楽しい時間に変えようと奮闘するみなみだったが……。 現3-109 プリンセスとナイト ドキドキ猫キュア やって来ました、第1回 ノーブル学園肝試し大会! 生徒会長として怖々参加を決めたみなみはトワとペアに。そんなみなみを心配するはるかに、きららがあることを耳打ちして……。 現3-121 『初体験』 Mitchell Carroll はるかの故郷での「夏休みの体験」は、初めてのことばかりですわ。え? はるか、何ですの? こ、こんな初めての体験は……! 第25話『はるかのおうちへ!はじめてのおとまり会!』より。「ももかちゃん!見ちゃダメ!」「え~、なんでぇ?」 現3-124 GO!プリンセスプリキュア26.5話 幻のきらトワお泊まり回 ドキドキ猫キュア トワが風邪を引いたのでお泊り会は中止……のはずが、トワはきららが家に連れて行って面倒を見ることになった。甲斐甲斐しく世話を焼くきららの元へステラが乱入。それをきっかけに、話はトワの母のことになったのだが……。 現3-134 海水浴の悲劇 ドキドキ猫キュア 第28話の先取りか?? はるか、みなみ、きらら、トワ、ゆいが、五人で海水浴にやって来た! 勇んで泳ごうとするはるかたち。が、何だかトワの様子がおかしい。さらにははるかの不用意な一言で、ゆいまでもが……!? 現3-143 大変な一日 前編 ドキドキ猫キュア もうすぐきららの誕生日。はるかもみなみもゆいも、それにパフも、プレゼントの準備に余念が無い。それを見たトワは、はるかに誕生日の話を聞いて……。 現3-146 大変な一日 中編 ドキドキ猫キュア きららの欲しいものをリサーチして、早速プレゼントを買いに出かけるトワ。だが、彼女にとっては町に出るだけでも大変な出来事で……。 現3-149 大変な一日 後編 ドキドキ猫キュア ようやくマーブルドーナツに辿り着いたものの、そこには長蛇の列が。ようやくドーナツを買えたと思ったら、今度は……。トワは、無事きららの誕生日を祝えるのでしょうか。 現3-160 深刻なツッコミ不足 ドキドキ猫キュア 第34話『ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!』より。ゆいが提案して仲間たちで書いた、応援寄せ書きへの「ツッコミ」小ネタです。 現3-164 ずっとトワゆいのターン ドキドキ猫キュア ミス・シャムールの特別なプリンセスレッスンで、何とトワがあるものに変身! そして次なるレッスンでは、何故かゆいまでレッスンに巻き込まれて……!? 現3-175 『銀河鉄道の夜』 Mitchell Carroll 眠れない夜は、一人暗闇を見つめていないで、キラキラした笑顔の友と一緒に、お伽噺の夜空を旅しよう。幽かな灯りしかなくても大丈夫。たどたどしい友の声とその身体のぬくもりは、あなたにきっと安らかな眠りを連れて来てくれるから。 現3-178 美しさの罪 ドキドキ猫キュア 今日はハロウィン。トワのお姫様姿を、張り切ってコーディネートする魔法使い姿のきらら。目と目を見交わして、お互いに心の中でそっと呟く。(そう言えばあたし、あの頃からこの子のこと可愛いって思ってた)(あの頃から私は、彼女を美しいと思っていましたっけ)そう、あれは……。 現3-186 『N・O・M・I』 Mitchell Carroll 上手く行かない日は飲みに行くのみ!飲みに行くのみなら飲み屋に行くのみ!飲み屋に行くのみならまず飲み物を頼むのみ!いや、飲み物のみでなくつまみも頼むのみ!だから、飲み物だけではないのみ!飲み――込んでくれないのみ。上手く行かないのみ。こんな日は……飲みに行くのみ!(ENDLESS) 現3-192 旅立ちの日に ドキドキ猫キュア 離れていても、心はいつもそばに居る。私たちは夢で繋がって、それぞれの道を一緒に走り続ける仲間――。きららの旅立ちの日、ろくに挨拶もしないで寮を飛び出して行ってしまったきららに、トワは……。43話から広がった、涙と笑顔の妄想エピローグ。 現3-204 最高のプレゼント 前編 ドキドキ猫キュア きららと一緒に過ごせるのもあと数か月。寂しくないと言ったら嘘になるけど、私はきららの夢を応援しますわ。そうは思っても、なかなか平常心ではいられないトワ。そんなトワに、きららがそっと寄り添って……。 現3-208 最高のプレゼント 中編 ドキドキ猫キュア 再び風邪を引いてしまったトワを心配する仲間たち。特にきららは、トワが体調を崩したのは自分のせいではないかと気に掛ける。そんな中、はるかはトワを元気づけるためにある計画を立てる。そしてみなみは、きららをあの場所へと呼び出して……。 現3-212 最高のプレゼント 後編 ドキドキ猫キュア 仲間たちが準備してくれた最高の誕生パーティーの席上で、トワはみんなにあることを打ち明ける決意をする。そして、仕事でパーティーに遅れて駆け付けたきららから、トワへの特別のプレゼントが! 互いが互いを思いやる、トワの13歳の誕生日は、あたたかいもの一杯な一日に。 現3-224 きららの苦悩 ドキドキ猫キュア 珍しく悩み相談を受けたきらら。気が重いながらも、その元凶に果敢にぶつかっていくのだが、そこにトワが現れて……。 現3-236 『自分でデキますわ!』 現行スレ3-236様 R18 「はじめは自分では何も出来なかったトワっちが、今じゃこんなに……って、あ……」「ミス・シャムール、トワ様に何を教えたパフ?」「パフは見ちゃダメ~!」 現3-239 ノーブルバレンタインデー ドキドキ猫キュア 今日はバレンタインデー。チョコを渡す人、貰う人、上級生にも下級生にも、様々なドラマがあって……。特別なこの日、ノーブル学園の少女たちの、4つの物語。 現3-246 “My Lips For You” 現行スレ3-246様 続いてもバレンタインネタ。はるかからみなみにだけの、スペシャルなバレンタイン・チョコとは? ちょっとユーたち、目的が変わってるわよん! 現3-248 『MIDNIGHT EAR』 Mitchell Carroll 薄闇の中、豊かな髪の間から見え隠れするもの。同じベッドの中、間近に見えるそれが、何だか妙に気になって……。今宵、星のプリンセスが、炎のプリンセスに火をつけます。 競3-11 「鍵への絆」 コロ助MH 携帯を取り出すたびに鳴る木琴のようなあたたかな音色。カラフルな色は、年と共に色つやを増して、私も頑張ってるよ、と教えてくれているみたい――。きららの大切な宝物。将来への絆の証。それは……。 競3-21 【そして二人は扉を開ける。】 れいん あれから十年の月日が過ぎて……。夢のステージを一つ上がったら、想いが溢れて生まれた、新たな鍵。鍵があるなら、扉を開けよう。扉を開けたら、会いに行こう。ずっとずっと心に描いてきたあの笑顔――世界を超え、大切なあの人の元へ。 競3-25 『その時、星は炎を纏って』 競作スレ3-132様 R18 自ら光を放ち、熱を持つ星を、恒星って言うらしい。でも、あたしの場合は自らって言うより、熱を持たせてくれる人が居るんだよね……。ノーブル学園で初めての、そして最後になるはずだった卒業式を欠席した二人。代わりに二人だけの密やかな儀式が今、この部屋で――。 競3-56 Over The Rose 一六◆6/pMjwqUTk ノーブル学園の卒業式。大輪の花を咲かせたはるかが壇上に上る。晴れやかで、誇らしげで、だけどどこか儚げで。はるかの姿を描き続けたゆいだから気付く、わずかな揺らぎ。そうだ、もう一度! みんなで咲かせたそれぞれの夢を、一面のお花畑に変えて―― 競4-7 もしも・・・ずっと繋がっていられたら ドキドキ猫キュア ねぇ、きらら。もしも私たちが二年生になってもノーブル学園に居られたら、どうだったんでしょう? そんなこと考えたこともないと思っていたのに、心のどこかで思い描いていたようですわ。だって、私は……。 全2-245 『ストップ、はじめてのおつかい』 Mitchell Carroll まさかこんな日がやって来ようとは! いつも一緒に行動しているフリーズが急用で、初めて一人で絶望集めに行かされることになったストップ。クローズに言われた通りノーブル学園にやって来た彼を、待ち受けていたものとは……!? 全2-254 『プリ相撲~ノーブル場所~』 Mitchell Carroll 「に~し~、きらら山パフ~。ひが~し~、はるか風パフ~」ひとつだけ残ったドーナツを巡って、ノーブル学園で突然始まった相撲対決! 行司・アロマの軍配がかえって、そして……勝ったのは一体!? 競9-24 『トワめし。』 Mitchell Carroll 以前、とある御方から御馳走になった「あんみつ」。あれがわたくしの食べ物遍歴の原点でしたわ。様々な失敗もありましたが、その歴史を少しだけ紐解きますと……。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/563.html
プリキュア VS ディケイド(IV) 「ピーチ! イーグレット! ベリー! ルージュ! みんな、やめてーっ!」 夕刻の公園で、2対2のプリキュア同士の戦いが続いている。 “リンクルン”を失った祈里は変身して加勢する事も出来ず、半泣き状態で制止の声を挙げていた。 「キュアー!」 「どうなっとるんや!? なんでルージュはんと、イーグレットはんが!?」 シフォンとタルトも見守るしかない。 そんな祈里の肩に手を掛け、代わりに士(つかさ)が前に出た。 「門矢(かどや)さん…」 「俺に任せろ」 そう言って目前に“ディケイド”のカードをかざす。 「変身」 “KAMEN RIDE .... DECADE !!” ディケイドに変身する士。 その圧倒的な存在感を前に、祈里は心配そうな様子を見せながらも後ろに下がる。 ディケイドは、立て続けにカードを切った。 “FINAL ATTACK RIDE .... DECADE !!” 乱戦状態のピーチたち4人の方へ、道を差し示すように“ディケイド”のマークの光芒が幾層も重なり現れる。 おもむろに垂直ジャンプするディケイド。 その動きにつられて、光芒も階段状に斜め上にスライドした。 ピーチとベリーが、何かに気付いて上を見上げる。 そこに見えたのは…、照準のように自分たちに向かって伸びる“ディケイド”の次元障壁光芒と、その先に跳び蹴りの姿勢で、引き絞られた矢のように空中停止したディケイド本人…。 ただならぬ気配にピーチ、ベリーがその場から飛び退いた次の瞬間。 次元障壁を蹴破るように貫きながら、加速するディケイドの“ディメンジョン・キック”が、残されたキュア・ルージュとキュア・イーグレットに襲い掛かった。 着地点からすさまじい爆炎が巻き起こり、3人の姿を覆い隠す。 吹きつける熱風に顔を覆ったピーチ、ベリー、そして祈里の前で爆炎が収まった時…。 そこには、ディケイド一人だけが立っていた。 「ちょっと…、まさか…」 嫌な考えに、ピーチ達が青ざめる。 「友達だったのか?」 ディケイドの変身を解いて、士が聞く。 ピーチ、ベリー、祈里の3人は無言で頷いた。 「心配するな。 お前らを裏切ったわけじゃない。 あいつの…“ディエンド”の能力だ。 カードに描かれた者を、召喚して従属させる」 それに死んだわけでもない。 ディケイドの強烈な攻撃で呪縛が解けて、元いた場所へと強制退去したのだった。 次に会った時、ピーチたちと戦った事さえ覚えていないかもしれない。 事情を聞いて、ピーチとベリーはようやく胸を撫で下ろした。 祈里とシフォン、タルトも駆けつけ、無事を確かめ合う。 が…。 「そうだ! ブッキーのリンクルン!!」 ピーチの挙げた声に、他のみんなも思い出した。 公園の出口に駆け寄って左右を見渡す。 ディエンドの姿はもう何処にもなかった。 プリキュアたちがアンデッドに対抗できるのはキュア・パインの力だけ。 けど、リンクルンがなければ祈里はパインに変身できない。 つまりプリキュアたちはもうアンデッドに対抗できない。 他にアンデッドを倒せるのは…。 ピーチたちは揃って、士の方を見る。 「やれやれ…」 懇願するような注目を浴びて、士は額を押さえた。 「ドーナツ屋の次は、中学生のボディーガードか…」 ………… 翌日の夕刻。 公園のオープンカフェ。 エプロン姿でテーブルを拭く士は、そばに立つ祈里に気付いた。 学校帰りに直接寄ったのだろう。 制服姿のままだ。 「どうした?」 手を止めて問いかける士に、浮かない表情で祈里が聞く。 「あの、門矢さん…。 あの人は?」 「海東のことか? 今日は来なかったな」 「そうですか…」 祈里は気落ちしたようにうつむく。 『悪いね、お嬢ちゃん。 これはね、君がおもちゃにするよりも、ずっと価値があるものなんだ』 『この世界のお宝。 変身携帯手帳“リンクルン”はいただいていくよ』 祈里のリンクルンを持ったまま、海東…ディエンドの行方は分からなくなっていた。 (お宝も手に入れたことだし、もうこの世界にはいないかもな) 言いかけた言葉を、祈里の様子を見て飲み込む。 独善的を絵に描いたような士だったが、それぐらいのデリカシーは持ち合わせていた。 「ブッキーっ」 ラブと美希も遅れてやって来る。 聞けば学校帰りに三人で手分けして海東を探して、ここで待ち合わせていたらしい。 けど、二人からも色よい返事は返って来なかった。 「今日は練習は、止めにしておきましょうか。 ミユキさんも今日は来られないって言ってたし。 もう遅いし」 「そうだね。 ブッキー、そうしよっか?」 「でも…、ミユキさんが毎日少しだけでも練習した方がいいって言ってたから」 「ブッキーがそう言うなら」 「練習って、何の事だ?」 カフェワゴン前で話し込む三人に、士が聞く。 「あ、ツカサちゃん。 ちょっとこの辺の場所、借りるね。 お店の邪魔にはならないようにするから」 ………… 公園中央の舞台で、スポーツウェアに着替えたラブ、美希、祈里が並んでステップを踏んでいる。 腕を回しながら左右へのサイドステップ。 交互に両手を高く上げて、その手を腰に首を縦に振る…。 「おい」 カフェワゴンの中から、そんな三人の様子を眺めていた士が声をかけた。 「何やってんだ? お前たち」 「なっ…」 悪気はないのだろうが無神経な言い様に、三人は揃って赤面した。 「何って、見れば分かるじゃない。 ダンスよ。 ダンスの練習」 「ダンスね…」 エプロンを外して、士はカフェワゴンから出てくる。 「いいのか? プリキュアがそんな呑気なことやってて」 「いいのっ!」 ラブが高らかに言って胸をはる。 「私たちは、ダンスもプリキュアも両方とも頑張るって決めたんだから」 「それは立派だが、あんまり上手くないな」 「う…」 言われてラブは閉口する。 確かに覚えた振りを何とか繰り出している感じで動きがぎこちないし、三人のテンポも微妙にずれている。 ダンスはさまになっていれば最高にかっこいいが、そうでなければ微妙にかっこ悪い。 ラブ達にとっては、楽しいながらも辛い頃合いだった。 「だから、練習中なんだってば。 けど、今日はいないけどプロのダンサーに教えてもらってるし。 きっとすぐに上手くなって。 コンテストとか…」 すっかり勢いがなくなってそんなことを言うラブたちの舞台に、士も上がってくる。 「ちょっと見せてみろ」 美希の手から、振りの描かれた手書きの教本を受け取り、ペラペラとめくる。 「だいたい分かった」 「何がだいたい分かったの?」 「ミュージックっ」 「あっ、はいっ」 突然指差されて、祈里は弾かれたように床の“ダンシング・ポッド”のプレイボタンを押す。 流れ出したのは、ダンスユニット“トリニティ”のダンスソング・シングル、“YOU MAKE ME H@PPY” 縦ノリで何度かリズムを取ると、士は軽快に踊り始めた。 曲に合わせて教本に描かれたポーズの通りに足を運び、腕を上げる。 曲の終わりにぴったり合わせて決めのポーズをとった士を、三人は拍手することも忘れて、ぽかんと見ていた。 「すごい…。 あなた完璧」 「どうして? 一度、教本を見ただけなのに」 驚く美希と祈里。 「すごい! すごいよツカサちゃん!」 そしてラブは目を輝かせて士を見ていた。 「ねえねえ! 私たちにも教えてよ」 「はあ? 何で俺が」 そっぽを向く士の目の前に、ラブは回りこんで来る。 「いいじゃない。 今日、ミユキさんいないから、臨時の先生ってことで」 引きずられるように腕を引っ張られて、士は三人の前に戻ってくる。 「ドーナツ屋にボディーガードに、今度はダンスのインストラクターか…」 並んで士の言葉を待つ三人を見て、ため息をつく。 「この世界は、人使いが荒いな」 それから小一時間後。 「ま、今日はこんなものだろう」 「ありがとうございましたー」 礼儀正しく頭を下げて、直後、ラブたち三人は公園のステージに座り込んだ。 くたくただけど、ひと汗かいた後の疲労感が何とも心地よい。 「たまには違う人に教えてもらうのも、新鮮でいい練習になるね」 「ええ。 私、昨日まで出来なかったステップのところ、上手くいくようになっちゃった」 息を整えながら、ラブと美希は、そんな言葉を掛け合いタオルで汗をぬぐう。 『ツカサちゃん。 明日もお願いね』 笑顔で軽くそう言って、ラブと美希は帰って行った。 やれやれ。 そんな気分で見送った士は、祈里だけがその場に残っていることに気付いた。 「帰らないのか?」 「いえ、えっと。 その…」 はにかみながら、祈里は申し出た。 「お仕事中にダンス見てもらったから。 せめて、その、お店片付けるの手伝います」 二人がかりではあったが、テーブルや椅子を公園の片隅に集め、カフェワゴンの中を片付けて最後にカウンターの天蓋を閉じた時には、すっかり辺りは暗くなっていた。 「ほら」 ステージの端に腰かけて一息つく祈里に、士は温かい紅茶のカップを差し出す。 「手伝ってくれた礼だ」 「ありがとうございます」 素直に受け取る祈里。 士も自分の紙カップを片手に、その横に腰を下ろした。 「あの“リンクルン”が心配か? 大事なものなんだろ?」 海東に持ち去られた、祈里のリンクルン。 「はい。 そうなんですけど…」 一瞬言いよどんでから、祈里がつぶやく。 「本当は私、このままリンクルンが戻って来なければいいって、思ってるんです」 意外な言葉に、士は口元までカップを持ち上げた手を止め、隣の祈里を見る。 そしてその姿に、言葉の意味を理解した。 手にしたカップに目線を落とし、うつむく様子は気弱で悩みがちな普通の女の子の姿だった。 プリキュアとして凛々しく戦うイメージには見えない。 「本当はプリキュアになって戦うのは好きじゃない…。 そういうことか」 無言で、祈里は頷いた。 「プリキュアになれば、私でもすごい力を発揮出来るけど、やっぱりあんな怪物と戦うのは怖いし、痛い思いをするのは嫌い。 相手に痛い思いをさせるのはもっと嫌い」 伏せたまつ毛を震わせる。 「でも、ラブちゃんや美希ちゃんもきっと同じ気持ちで戦っているから。 だから私も頑張ろうって。 友達だから。 それでいつかみんなで一緒に、怖い思いも痛い思いもしなくていい世界に出来たらって。 それで私、プリキュアとして戦うことを決めたんです」 「そうか」 「だからやっぱり、あのリンクルンは大切なものなんです。 あれがないと…、私…」 不意に込み上げて来た感情が瞳から溢れそうになって、祈里は膝に顔を埋めた。 その髪を、士がそっと撫でる。 一瞬はっとした祈里だが、もう一度目を閉じるとその心地よさに身を委ねた。 感受性の強い祈里には分かる。 きっと門矢さんも誰かの何かのために、ディケイドとして戦っているんだと。 だから私のこんな気持ちに共感してくれているんだって。 夜の公園で、戦いから離れた二人の戦士は僅かに心を寄せ合っていた。 プリキュア VS ディケイド(V)へ続く